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トータル・グラップス・ブレンディッド 2020 / オリオル・アルティガス
Cuvee Total 2020 / Oriol Artigas
霜の被害に遭いぶどうがほぼ全滅...。一つのキュベ(キュ オリオルの蔵に運び込まれたぶどうは、カタルーニャ各地の ベ・トタル)を除きオリオル・アルティガスを名乗るワインが造れなかったオリオル。そんなそんな彼を助けよう!と、生まれたSOSラベル。ちょっと面白そう...なんてもんじゃない!まさにオリオルの優しい人柄があらわれるように集まったブドウは飲み手としては夢のコラボばかりが生まれたヴィンテージ。珠玉のワインたちをとくとお楽しみください。口にした瞬間、透明感のあるミネラルが口いっぱいに広がる!奥から熟した洋ナシ、マンダリンオレンジなど果実感満載。彼を象徴する3つのワイン【ルンベーラ、ルンベーロ、ラ・プラッツ】をミックスさせた、最初で最後のワイン。霜被害にあった2020年。わずかに残るオリオルのすべてのぶどうをこのワインに集約。エチケットは上記の3つのワインのエチケットを合体させたもの。
砂質の白花崗岩土壌。2020年ヴィンテージの中で、唯一自社ぶどうで造られたワイン。ステンレスタンクにて2日間発酵後、7ヶ月熟成。SO2無添加。
ジュール・ショーヴェ先生(自然栽培・醸造を世に出したマルセル・ラピエール、フィリップ・パカレなど巨人の師匠)のような 学者を目指し大学で有機化学を専攻していたオリオルの運命は、 ペネデスの畑で収穫を手伝ったことで大きく変わった。ラボでより、畑で働きたくなったのだ。2003年、22歳の時カタルーニャの様々な蔵元で活躍、並行してワイン醸造の教師としてのキャリアを積んで行く。 満を持して2011年、地元、アレイヤ地区(バルセロナから北に 15km、地中海と山に囲まれた場所で、 スペインで一番小さなアペラシオン)周辺に畑を獲得、ファースト・ヴィンテージを手掛ける。 彼のワインは優しいミネラル感、美しい酸、深い旨み、柑橘のフレッシュさ、染み入る塩味があり 一度口にすると忘れることのできない非常にオリジナルな存在!さらに、2016年ヴィンテージから全て、サン・スフルで醸造することに成功した!
(インポーター資料より)
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産地域
- スペイン / カタルーニャ
- 生産者
- オリオル・アルティガス
- タイプ
- ロゼ
- 品種
- パンサ・ブランカ ガルナッチャ・ネグレ他
- 容量
- 750ml
- 在庫数
- 0