レインボー・ジュース 2022 / ジェントル・フォーク

海洋生物学者（専門は海草）というユニークな経歴をバックグラウンドに持つジェントル・フォークのギャレス・ベルトンはワイナリー創設2年目に南オーストラリア州で開催される国際ワイン品評会「HOT100」で突如出現した彗星の如きシンデレラ生産者。並み居る強豪を押し退けて最優秀ワインに輝き、オーストラリア中に衝撃を与えた若き才能です。

毎年一番人気となるキューヴが今年もリリース。相変わらず12品種を使用した果実味爆弾です。使用したフルーツはピノグリ、メルロー、ミュスカ、ピノノワール、ガメイ、ゲヴュルツトラミネール、シラー、シャルドネ、リースリング、サンジョヴェーゼ、ガルナッチャ、ソーヴィニヨンブランの12品種。混醸、ダイレクトプレス、スキンコンタクト、ショートマセラシオン、アッサンブラージュと様々なフローを経て生まれるこのワインはブドウが収穫されたバスケットレンジの風土を反映させた文字通りの地酒です。生産者ギャレスベルトンがアデレートヒルズの春をそのままグラスで楽しめるよ」と言う通り、寒さを乗り越えて芽吹いた樹々の若々しいエネルギーが満ち溢れている様な、爽快な息吹を感じます。イチゴ、ラズベリー、チェリー、プラム、ルバーブ、ミラベル、スイカと言った様々なフレッシュフルーツの味わいと軽やかにスキップする様なタンニン、そしてミネラル。果汁を飲み込む悦びを体感出来ます。

(インポーター資料より)