かわうそ2021 / カーブドッチ
かわうそ2021 / CAVE D'OCCI
前回のリリースが2015ですから6年ぶりになるのでしょうか。久しぶりにかわうそが登場です。
前回は自社農園のシャスラー、ヘルダー、オーセロワ、アルバリーニョ、セミヨン、シャルドネ、シュナンブランの計7種類をアッサンブラージュしましたが、ベースになっていたシャスラー、ヘルダー、オーセロワの抜根によって製造を中止していました。
この2021かわうそは長野県でワイナリー開業予定の方から縁があって譲っていただいたぶどうから造っていて、ピノグリを中心にリースリング、ピノブラン、シルヴァネールを混醸しています。
半量はダイレクトプレス、半量はマセラシオンを施し、熟成時にアッサンブラージュしています。
トップに来るのは華やかなキンモクセイのような香り。口に含むとトロリとした質感と豊かな果実味を感じます。
この果実味は砂質土壌にはないものなので、正直少し嫉妬してしまいます。
余韻はキレイな酸とジワリとした旨味がのどへ抜けていきます。
このぶどう達も2021限定だったので再びかわうそは製造中止になりますが、香り品種のどうぶつシリーズを定番化したいなぁと思わせるワインでした。
通常価格
¥4,620
(税込)
通常価格
セール価格
¥4,620
- ヴィンテージ
- 2021
- 生産地域
- 日本 / 新潟県 / 新潟市 / 西蒲区
- 生産者
- カーブドッチ
- タイプ
- 白
- 品種
- ピノグリ、リースリング、ピノブラン、シルヴァネール
- 容量
- 750ml
- 在庫数
- 0