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カン・フォン・ラ・ネージュ ウ・ヴァール・ル・ブラン?2021 / レ・ゼランス

日仏商事

Quand fond la neige, ou va le blanc? 2021 / LES ERRANCES

樹齢30~60年のシュナン。ダイレクトプレス。大樽で12か月熟成。SO2無添加。ノンフィルター・ノンコラー ジュ。 2度の大きな霜や凍結の被害にあったが、素晴らしいミレジムとなった2019年。キュベ名を訳すと「雪が溶けた 時、白はどこに行くのだろう?」となるが、「ブドウが凍ってしまった時、ワイン(le blan→le vin)はどこに行っ てしまうのだろう?」という2019年を表したワイン。

レンヌでの生活を終えた後、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリを経て、アンジュのブドウ畑でビオワインを造ることを決断。
2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。
実習期間を終え、ドメーヌ取得の機会を得たものの、ドメーヌ設立の計画はなかなかうまくいかなかった。
しかし、この期間は、色々なブドウ栽培地を見て回る時間になり、また、一緒に働いてくれるヴィニュロン達と出会いの機会ともなった。
そして2018年にles erranceが誕生。
最初はネゴスとしてワイン生産者である友人からブドウを購入し“Tôpette”、“Cinq”、“Castille”の3キュヴェを造る。
これが私たちのワイン造りの第一歩となった。
2019年からは色々なことが加速していき、年初めについにRablay-sur-Layonに畑を見つけることに。
ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネフランの各1区画。
その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、その翌日にひどい霜被害が…。
そんな私たちの(ドメーヌ設立までの)紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。
現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネフラン1.8haを所有。
余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。

 

(インポーター資料より)

通常価格 ¥5,060 (税込)
通常価格 セール価格 ¥5,060
ヴィンテージ
2021
生産地域
フランス / ロワール
生産者
レ・ゼランス
タイプ
品種
シュナン・ブラン
容量
750ml
在庫数
0
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