ギプスランド ピノ ノワール2021 / パトリック サリヴァン

Gippsland Pinot Noir 2021 / Patrick Sullivan 

現在Gippslandに彼とWilliam Downie【ウィリアム ダウニー】が共同所有する6ヶ所の畑、Millstream【ミルストリーム】、Manilla【マニラ】、Camp Hill【キャンプ ヒル】、Bullswamp【ブル スワンプ】、Tumble Stone【タンブル ストーン】、Guindelain【ギンデラン】全ての畑から収穫されたPinot Noirを使用。加えて10年前から付き合いのあるオーガニック ヴィンヤードからの買いブドウも使用。一切のオークを使用せず、収穫バッチとステンレスタンク、エッグタンクのみを駆使してフルーツのピュアでフレッシュな美味しさのみを追求しています。全体の内、半分以上は全房。イチゴとラズベリーの香りが馥郁とし、快活な酸に深いミネラルを感じさせてくれます。彼の名前を冠したワイン全般に言える事ですが、とにかく素直。同時に美しい酸は明らかな熟成ポテンシャルを示しており、今後複雑さを増して更なる高みに成長していく事でしょう。既にもう美味しいのですが。