ヴィノ・ビアンコ 2020+2021 / ダリオ・プリンチッチ
Vino Bianco 20202+2021 / Dario Princic
元々ブドウや食材、高品質ワインをレストランに販売していたダリオ。著名な自然派ワインメーカーと仲がよく、自身も情熱を抑えきれずワインづくりを始めました。
こちらは、大人気のダリオビアンコ!
元々、3年から5年の樹で造っていましたが、今やそんな若い樹は無くしっかり10年以上の樹のみ。凝縮感もどんどん増しています。
今回のビアンコは2020と2021のブレンドです。
開放発酵桶で全ての葡萄を一緒に発酵させる(ピノ グリージョは収穫は別に行い、発行中のモストに後から追加する)。マセレーションはヴィンテージによるが7日間程度。発酵終了後、一部の澱を抜き取り、ステンレスタンクと大樽で9ヶ月程度熟成。粗いフィルターにかけてアッサンブラージュ。その後、3ヶ月程度落ち着かせてからボトリング。
10年前まで全く無名だったダリオ プリンチッチ氏は自宅1階で居酒屋を営みながら、量り売りで自らのワインとサラミを販売し生計を立てていました。その時からこの居酒屋で出されているワインです。味わいの重さを感じることなく、スイスイと飲めてしまうとても調和の取れたバランスがあります。
グラヴネル、ラディコン、そしてダリオ。オスラヴィアの代名詞ともなった長期マセラシオンの偉大なワイン達。その中でもダリオのワインはその人柄を表すように人なつっこく華やかな味わい。 グラヴネル、ラディコンに学んだ ヨスコ グラヴネルの親友であり、スタンコ ラディコンやラ カステッラーダのニーコとは同級生。しかし、ダリオは異質だ。彼等が代々続くカンティーナの子供であったのに対し、ダリオはそうではなかった。実際、近隣のレストランやホテルに食材やグラヴネル、ラディコンのワインを卸す仕事をしていたのだと言う。ワイン造りへの情熱をおさえられるわけもなく、1993年から自家瓶詰めを開始。技術的なことの多くはスタンコ ラディコンから教わりながらワイン造りに対する考えを同じくしていった。
(インポーター資料より)
- ヴィンテージ
- 2020+2021
- 生産地域
- イタリア / フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア
- 生産者
- ダリオ・プリンチッチ
- タイプ
- 白
- 品種
- シャルドネ、ソーヴィニョン、ピノ グリージョ
- 容量
- 750ml
- 在庫数
- 0