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ブルイィ・キュヴェ・プレゾン 2020 / ドメーヌ・ジョベール
Brouilly Cuvée Présent 2020 / Domaine Joubert
Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、 現地フランスでは有名です。それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール) さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。お父様の時代まではGamay100%でした。2015年から現当主で長女のCarineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!彼女はどんどん新しい事を取り入れます。アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。赤ワインだけの時は前のプレス 機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。そして2019年から農法も変えました。無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。合理的な農法なのですが、技術的・タイミ ング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。実際にはとても大変な農法です。でも写真の通りトラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。醸造方法もCarineになってから、よりカルボニックの期間を長くして、ピュアーな味わいになってきました。お父様から引き継いだ、素晴らしい畑を、女性らしい感覚で守り引き継いでおります。
ワインはギフトであり今を大いに謳歌できる飲み物であることからPrésen(t現在)をキュヴ名に冠しました。太陽に恵まれた20年、全房のガメイを12日間スミマセラシオンカルボニック後プレス、セメントタンクで発酵・熟成しました。紫ガーネット色、フランボワーズやザクロ、フルーツキャンディの甘い香り、フレッシュな酸味と程よいタンニン、酸味があり苦みとのバランスが良く冷涼な味わいです。
(インポーター資料より)
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産地域
- フランス / ボージョレ
- 生産者
- ドメーヌ・ジョベール
- タイプ
- 赤
- 品種
- ガメイ
- 容量
- 750ml
- 在庫数
- 0