ル・カノンYama&So 2024 / ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
no.500
Le Canon Yama&So 2024 / La Grande Colline Japon
ぶどうを丸ごとタンクに入れ、21日間マセラシオン・カルボニック。タンクに入り葡萄を潰して、自然酵母により発酵。3日ほどのマセラシオンのあと、垂直プレスで圧搾。ステンレスタンクで発酵、熟成。2024年4月に瓶詰め。清澄剤、フィルター不使用。亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
グラスに注ぐと、色合いは紫がかったルビーのような明るい赤。香りは果実味が中心で イチゴやクランベリーなど赤い果実とともにスミレ、森の土のような奥行きも感じられる。口に含むと滑らかな舌触りで、スルスルと流れていく軽めな味わい。ベリーのチャーミングな甘酸っぱさと、酸とタンニンのバランスがよい調和したミディアムボディの赤ワイン。
初期のル・カノン赤を彷彿とさせる軽快な赤ワインです。神戸のカベルネソーヴィニオンと岩手のヤマブドウのワインになります。今年からカベルネは有機栽培となりました!神戸市北区で樹齢40歳を超すカベルネソーヴィニオンを有機栽培にチャレンジしてくれている生産者がいますう。40年前とは気候が違い、夏の猛暑と夜間の温度の高さの影響で、ブドウの色づきが悪くなっています。暑さのせいで酸が落ちて色が入らないのであれば、それを補完する品種と混ぜれば良いのではと思い至りました。
酸が高くて色が濃い品種といえば、ヤマブドウです。岩手県野田村のヤマブドウを使用しています。親友が震災直後から野田村にお手伝いにいってました。彼から若く有望な移住者が山ブドウの有機栽培にチャレンジしているということを聞いていました。彼を応援したい気持ちもあり、葡萄を送ってもらって醸造を行いました。2024年は秋に好天が続き、とても良い葡萄が収穫出来ました。これは村の組合の葡萄を使用しているために慣行農法になります。ヤマソーヴィニオンというヤマブドウとカベルネソーヴィニオンをかけ合わせた品種がありますが、こちらはヤマブドウとカベルネソーヴィニオンのワインを合わせたものなので、ヤマとソーというワイン名にしました。
(インポーター資料より)
- ヴィンテージ
- 2024
- 生産地域
- 岡山
- 生産者
- ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
- タイプ
- 赤
- 品種
- カベルネソーヴィニオン、山葡萄、小公子
- 容量
- 750ml
- 在庫数
- 3
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