レ・プティット・カイユ ・ルーゼ 2021 / ラ・フェルム・ド・モン・ブノー

Les Petits Cailloux Rouze 2021 / La Ferme de Mont Benault

ステファンは２００２年に植物を専門とした農家学校を卒業し、そのまま6ヶ月間にオランダ、そして1年間オーストラリアでワインについて学び、様々な生産者を訪れます。
その後、6年間パリの広告会社で営業マンとして働きますが、２００８年、３０歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻ります。
２００８年から２０１０年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカビスト、『ワイン・ノット』で働きます。
２００９年にはファースト・ビンテージをリリース。
２０１１年に本格的にワイン造りに専念し、今では７Haの畑を一人でビオ栽培で実行しています。
ワイン名の「ルーゼ」とは、赤ワインの”ルージュ”と”ロゼ”を掛け合わせた言葉。
まさに薄い赤とロゼの中間のようなワインです。

鮮やかな薄めのルビーレッド。
ストロベリーのコンポートのようなキュートな赤い果実味が広がります！
黒コショウなどの細かなスパイスやミントなどハーブのニュアンスも感じられます。
口当たりはなめらか。
全体的に酸は穏やかですが、最後にキュッと感じるさくらんぼのような甘酸っぱい酸が軽快さと飲み心地の良さに繋がります。
キュートな果実味をストレートに感じることのできるワインです。


ステファンは幼い頃から、叔父達が所有していたブドウ畑に囲まれて育ちました。
叔父は皆ブドウ栽培に熱中している中、ステファンの父のみが他の道を選び、情報科学者として働いていました。

そんなステファンは、小さな頃からワイン造りに興味を持っていました。
2002年に植物を専門とした農家学校を卒業し、そのまま6ヶ月間にオランダ、そして1年間オーストラリアでワインについて学び、様々な生産者を訪れます。

その後、6年間パリの広告会社で営業マンとして働きますが、ステファンはやはり自然と繋がっているワイン造りがしたい。
家族で助け合っていきながらこれからの人生を歩みたいと思い始め、2008年、30歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻りました。
2008年から2010年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカヴィスト、『ワイン・ノット』で働きます。

2009年にはファースト・ビンテージをリリース。
2011年に本格的にワイン造りに専念し、今では7Haの畑を一人で自然栽培をしています。
形に囚われないその独特の醸造スタイルから生まれる、透明感があり、まっすぐとした味わいは、目を惹くものがあります。

(インポーター資料より)