リラック・ルージュ 2019 / ラングロール
LIRAC Rouge 2019 / L'Anglore
父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。同時に土壌の研究をしていた彼は「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。
土壌:粘土石灰質土壌、ローズという白い石灰石(タヴェル独特の土壌)
醸造:全セパージュ一緒に醸造。除梗無し、破砕無しのグラップ・アンティエールでタンクで7日間の醸し。セメントタンクで1か月アルコール発酵。マロラクティック醗酵有り。ピジャージュ無し。ルモンタージュ無し。アルコール発酵が終了し、プレスした後に樽入れ。
熟成:木製樽とドミ・ミュイで9カ月間のシュール・リ熟成。
2013年から造り始めたキュヴェ。Liracはタヴェルの隣のアペラシオン。やや北の方で、土壌もタヴェルにとても似ている。スパイシーな香りに、滑らかな口当たり。ジュ・ド・ブッフ(牛の頬肉料理)にピッタリです。
(インポーター資料より)
通常価格
¥8,470
(税込)
通常価格
セール価格
¥8,470
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産地域
- フランス / ローヌ
- 生産者
- ラングロール
- タイプ
- 赤
- 品種
- グルナッシュ・ノワール、グリ、ブラン 60%、ムールヴェードル 30%、ピンクのクレレット 10%
- 容量
- 750ml
- 在庫数
- 0