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シャルドネ 2019 / ルーク・ランバート

KPオーチャード

Luke Lambert Chardonnay 2019 / Luke Lambert 

ヤラ・ヴァレーでも最も冷涼な Tibooburra vineyard、東向きの斜面で赤/黒み がかった火山性土壌で、2019 年のように温暖で 乾燥した年でも自然に高い酸を持ったブドウが収 穫される。野生酵母による醗酵(MLF あり)、温 度調節はしない。大きいサイズの古樽(仏産)で 熟成、極少量の SO2 を添加しボトリング。ノン フィルター、清澄剤不使用。ボリューム感と緊張 感のある酸・ミネラルが絶妙にバランスを取るシ ャルドネ。

類まれなる才能と確固とした信念に満ち溢れ、14 歳にして醸造家になることを心に決めた男。彼が造りだす優美で洗練されたフィネスを讃えた、官能的とさえいえるワインはオーストラリアのみならず世界の先進的ワインシーンで熱狂的な評価を得ています。
高校を卒業すると 2 年間ヨーロッパへと渡り、フランスやイタリアのワイン産地を頻繁に訪れます。その中で彼が出会ったのは「土地について語るような」エレガントなワインたち。特にイタリアで出会ったネッビオーロ種から産まれる伝統的なバローロに運命的なものを感じます。帰国後チャールズ・スタート大学で醸造を修めたルークはいよいよワインメーカーとして歩みを始めますが、若くして醸造家になると決めていた彼の頭には既に「自分がどんなワインを造りたいか」そして「どこならば造れるのか」について考え続けてきたビジョンがありました。そこで彼が選んだのが「ヤラ・ヴァレー」。コールドストリームを含むオーストラリアと NZ のワイナリーで働きつつ、バローロの造り手「ジャコモ・プレッツァ」「コルデロ・ディ・モンテツェモロ」でもヴィンテージを経験。

そして 2004 年遂に自分自身のレーベル「ルーク・ランバート」を立ち上げます。優れた品質の畑からシラーとネッビオーロをリリース。瞬く間に高い評価を得るに至ります。現在ではシラーはヤラ・ヴァレーでも最も冷涼なテロワールを誇る Tibooburra Vineyard の畑から生産されています。

ルークのワイン造りにはあらゆる偉大な造り手に共通する「徹底したハードワーク」と「シンプリシティ」があります。自然には逆らわず、対話することでかつて自分が魅了された「土地を語るワイン」を造りだす。醗酵は野生酵母により、新樽は使わず、ボトリング前に極少量の SO2 のみ添加。一見シンプルだからこそ、彼が如何に徹底した労力を費やしているか、その違いを我々はグラスの中に見てとれるのです。2015 年から自前の小さな醸造所を手に入れ、さらにヤラ・ヴァレーのある場所に土地を購入し自ら草を刈り開墾、
2019 年から自社畑として始動を目指しています。植えられるのは、もちろん「Nebbiolo / ネッビオーロ」。

通常価格 ¥6,050 (税込)
通常価格 セール価格 ¥6,050
ヴィンテージ
2019
生産地域
オーストラリア / ビクトリア
生産者
ルーク・ランバート
タイプ
品種
シャルドネ
容量
750ml
在庫数
0
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